RJE運営ファンド
ファンドの概要
名称 | ライジング・ジャパン・エクイティ第一号投資事業有限責任組合 |
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設立日 | 2011年1月1日 (2018年3月31日 解散) |
ファンド期間 | 10年間 但し、最長2年の延長が可能 |
有限責任組合員 | 国内機関投資家及び事業会社 |
名称 | ライジング・ジャパン・エクイティ第二号投資事業有限責任組合 |
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設立日 | 2017年2月1日 |
ファンド期間 | 10年間 但し、最長2年の延長が可能 |
有限責任組合員 | 国内機関投資家及び事業会社 |
名称 | ライジング・ジャパン・エクイティ第三号投資事業有限責任組合 |
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設立日 | 2022年2月1日 |
ファンド期間 | 10年間 但し、最長2年の延長が可能 |
有限責任組合員 | 国内機関投資家及び事業会社 |
ファンドの投資方針
投資基準
- 日本国内に所在する中堅企業(Mid-Cap)で、安定的なキャッシュフローを生み出していること
- 顕在化しているもののみならず、潜在的なものも含めて、事業上何らかの競争優位を有していること
- 信頼・協調関係を構築し、最適なガバナンス体制を確立することによって、更なる成長の実現を託せるような強固なマネジメント体制を有していること
- 積極的なリソース(資金・ネットワーク・人材等)の提供によって、長期的な事業の成長が期待できること
投資手法
- 上場企業・非上場企業に関わらず、コーポレート・ガバナンスを有効に働かせるため、議決権の過半数(「マジョリティ」)の取得が原則(バイアウト投資)
ただし、一定のガバナンス体制を構築できる場合には、マジョリティにこだわらない投資や、他のファンド・投資先企業と共同でマジョリティを取得する投資にも対応
ファンドの投資対象
- 事業承継・創業者利潤顕現化ニーズ等を抱え、将来的に経営力、ガバナンスの強化を必要とする企業
- コアとなる技術力、ブランド力等を保持しており、追加リソースの投入によって、更なる事業拡大が見込める企業
- 本業は好調であるものの、過去の投資の失敗や不採算事業を抱え、事業再構築あるいは財務的リストラを必要としている企業
- 非公開化による意思決定のスピードアップ、ガバナンス改善、経営支援等により業績改善が期待できる企業
- 潜在的な収益力はあるものの、親会社の事業戦略の見直し等により十分な経営資源の配分を受けられない子会社や事業
- 多数の企業が乱立している業界において、ニッチ分野に特化することで高シェアを誇るなど、業界再編の核となり得る企業